バラエティやニュース番組、そして『世界ふしぎ発見!』にも出演されている副島淳さん。
長身でスタイルがよく、親しみやすいキャラクターでもあり、アフロヘアというインパクトまで備え持っている、一度みると気になる存在です。
今回は副島淳さんのWiki風プロフィール、お父様やお母様のこと、外国人の風貌なのに英語が話せない理由や過去の誘拐エピソードに迫ります!
副島淳のプロフィール
副島淳さんのプロフィールをご紹介します。
副島淳プロフィール
本名:副島淳(そえじま じゅん)
生年月日:1984年7月18日(2020年1月現在35歳)
出身地:東京(千葉県浦安市育ち)
身長:195cm(アフロヘアーを入れると215cm)
靴のサイズ:29cm
特技:バスケットボール・習字・サッカー
趣味:温泉・銭湯、ラーメン食べ歩き、映画鑑賞、野球、相撲
出身大学:東京成徳大学 日本伝統文化学科
所属事務所:有限会社リミックス
特技も趣味もたくさんあって、いろんな楽しみをもっているかたですね。
副島淳の父と母
副島淳さんは、ご両親が事実婚で生まれた子供でした。
父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフです。
アメリカ人の父親は、副島淳さんがまだ幼い頃に蒸発してしまい、その後会ったこともなければ、写真をみたことすらないそうです。
母親に女手一つで育てられ、副島淳さんが小学校2年生の時に母親は再婚し、妹が誕生します。
新しい父親は最初は優しかったそうですが、特に副島淳さんをかわいがることもなく、外国人の見た目であることを理由に差別的態度を取るようになったそうです。
学校でも外見のことでイジメにあい、副島淳さんは家でも学校でも居場所を見つけることが出来ず、そのうち家出を繰り返すようになります。
結局、母親と新しい父親は1年ほどで離婚することになります。
これからの生活をどうしていくか窮地に立たされる副島淳さんとお母さんと妹さん。
そのとき、二度目の父親の母親が、3人に一緒に暮らそうと声をかけ、副島淳さんたちのことをとても大切にしてくれたとのこと。
そのおばあさんは琴や三味線の師範代で、礼儀作法には厳しいかたでしたが、副島淳さんは祖母のおかげで今の自分がいると感謝をしているそうです。
副島淳が英語を話せない理由
副島淳さんのお父さんはアメリカ人ですが、前述のとおり、副島淳さんが幼い頃に蒸発しています。
その後、高校、大学、現在に至るまでずっと日本で暮らしており、英語にふれる機会のある生活ではありませんでした。
さらに、海外に初めて行ったのは2016年らしく、かなり最近のことです。
そんなことから、副島淳さんは外見はお父さん譲りの外国人の風貌をしていますが、大多数の日本人と同様に、英語は苦手で話すことはできません。
副島淳は誘拐されたことがある?
副島淳さんは、小学二年生の頃に誘拐された経験があるそうです。
ちょうど小学2年生の頃に母親が再婚し、それが嫌で仕方なかった副島淳さんは勢いで家出をします。
公園で野宿しているときに、ある男が現れました。
その男こそ誘拐犯で、中東系の40代くらいの男性だったといいます。
「アイスを買ってあげる」と声をかけられ、そのままついて行った副島淳さんは、誘拐されてしまったのです。
ボロボロのアパートの中で、手足を縛られて監禁された、とのこと。
しかし副島さんは無事解放されました。
その理由は彼の家が貧乏だったから。
副島さんから自宅の電話番号を聞いた犯人は、早速電話を掛けたものの、当時の副島家は大変貧乏で、電話が止められており繋がりませんでした。
これに犯人は同情し、副島淳さんを解放します。
なんとも笑えない、複雑な気分になる話なのですが、とにかく無事に帰れてよかったですよね。
副島淳さんの生い立ちは、決して楽しいことばかりでは無かったでしょうが、おばあさんとの出会いやご縁もあり、運が強いともいえると感じました。
お母さんや妹さんもいるので、決して寂しくはないし、タレント活動も順調です。
これからも、その風貌や英語が話せないことを逆に強み?にして、ますます活躍の場が広がるといいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。