黒島結菜さんは芯の強いかわいさ、美しさを備えた女優さんですね。

沖縄出身の方の、強さや根性もうかがえるような。そんな彼女のプロフィール、出演作品の一部紹介、学歴、そしてなぜ大学を辞めたのかをご紹介していきます。

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黒島結菜プロフィール

黒島結菜(くろしまゆいな)

生年月日:1997年3月15日

出身地:沖縄県糸満市

身長:162cm

血液型:A型

憧れの女優は同じ沖縄県出身の女優、満島ひかりさん

同い年の女優、中条あやみさんとは仲がよく、中条さんが黒島さんの沖縄の実家に遊びに来たこともあるそうです。

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デビューのきっかけ

2011年中学3年生の時に、母親が応募したウィルコム沖縄イメージガールコンテスト「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し、同誌に掲載されました。(女優の二階堂ふみさんも受賞しています)

その活動がソニーミュージックアーティスツの目にとまり芸能界入りを果たしました。

2012年に正式に芸能界デビュー。

高校1年生の1月に映画「ひまわり」で女優デビュー。

2013年、高校2年生の11月に出演したNTTドコモのCMでブレイクします。

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黒島結菜の大学はどこ?

出身大学は日本大学です。芸術学部写真学科に2016年に入学しました。

この写真学科は優秀な写真家を輩出していることで知られ、あの篠山紀信さんも同学科の出身です。

黒島さんが写真学科を選んだのは、「撮る側の気持ちを理解したい」という理由のようです。

女優業にプラスになることを考えたのでしょうね。

黒島さんが出演していたドラマ(時をかける少女など)を思い出すと、カメラが得意な女の子の役が結構あったような。

黒島さんのインスタグラムを見ると、アートな写真がずらり。

女優っぽくなくて、新鮮です。

 

1枚目はキューバだそうです。

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黒島結菜が大学を中退した理由!

大学進学当初のインタビューで、授業が終わるとすぐに帰っていたことを明らかにしています。

「私の性格なんですけど、大学生のキャピキャピした感じになかなかついていけなくて。私、授業が終わるとすぐに帰っちゃうタイプなんです。写真学科ということもあって、授業が終わってもみんなでいろいろな写真を撮ったりしているんです。そういう姿を見て「いいなぁ、私にはできないなぁ」って、そこに入りにくい自分との温度差を感じています」

性格的に、キャピキャピした同級生たちに馴染めなかったようですね。

また、スケジュール調整が上手くいかず、大学のテストが受けられなかったことも話しています。

「学校のテストが受けられなくて、どうしてもスケジュールの調整がうまくいかなくて、すごいストレスが溜まってきて。これだけ頑張ってきたのに、なんで学校行けないんだよ!ってすごい思って・・・」

そのため、学業が中途半端になるくらいだったらいったん芸能界を辞めて、大学卒業後に活動を再開しようと考え、それでダメだったら故郷の沖縄に帰ろうと思ったそうです。

悩む黒島さんを支えたのは両親で、「絶対、結菜の味方だから。何かあったらいつでも帰っておいで」と励ましてくれたそうです。

この言葉で、「やれるだけやろう」と気持ちの整理ができた黒島さん。

ただし、21歳だった2018年に大学は中退しています

やはり学業との両立が困難になったことから大学を中退したとインタビューで語っています。

「学校と仕事とプライベートという3つがあって、両立というか、何に集中したらいいかわからない時期がありました。でも、学校も潔く辞めてきれいに整理したことで、仕事とプライベート分けられるようになりました」

色々と悩んだ大学生活だったようですが、在学中、大学2年生の時には「ナイトヒーローNAOTO」で連続ドラマにはじめてヒロインとして起用されています。また、大学3年生の時には「アシガール」で連続ドラマに初めて主演をはたしています。

黒島さんが最後まで大学に通いたかったことは伝わってきますし、辞めたことは残念な部分もあるでしょうが、その後の活躍を思うと、仕事とプライベートの区切りがついて、いい方向に進んでいけたのではないでしょうか。

黒島結菜の母校

黒島さんの小学校、中学校、高校をご紹介します。

小学校

糸満市立潮平小学校(しおひらしょうがっこう)

地元の公立の小学校で、スポーツが得意な女の子だったようです。

小学校時代はバドミントンと陸上を頑張っていたみたいです。

黒島さんは2人の妹がいる3人姉妹の長女で、スポーツの得意な優しくて頼れるお姉ちゃんだったんだろうなと、勝手に想像しました。

中学校

糸満市立潮平中学校

中学校時代もバドミントン部に所属していました。

どんな時もジャージを着て出かけ、洋服はほとんど着たことがなかったとか。

中学3年生で部活動を引退してファッションに目覚め、ファッション誌を読むようになったそう。

この頃、母親の「自己アピール力」をつけなさいという方針で、ウィルコム沖縄の「イメージガールコンテスト」に出場して、「沖縄美少女図鑑賞」を受賞しています。

 

高校

糸満高校

この高校は部活動が盛んで、特に硬式野球部は2011年に夏の甲子園に出場しています。

黒島さんは数学や物理が好きな理系の女の子でした。

また、教室の端からみんなのことを客観的に見てる子で、ベランダから海が見えたのでボーッとしてたとか・・・

高校でもバドミントン部に所属しています。

糸満市内のケーキ屋でバイトもしていたそう。

高校時代に芸能界にデビューしましたが、家族との約束で、卒業するまでは沖縄の実家を拠点として芸能活動をしていました。

普段は沖縄の実家で過ごし、仕事の時だけ東京の短期賃貸マンションに住む生活をしていました。

ですがブレイク後、高校3年生の時に東京の高校に転校しています。

忙しくなりすぎて、仕事のたびに沖縄から東京に出てくる生活が限界だったのでしょう。

そして高校3年生の3月には、「あしたになれば。」で映画初主演を務めています。

主な出演作品

まとめ

日本大学を辞めることを心底悩んだ黒島さん。

でも辞めたことによって、上手くいったり世界が広がったこともあったのではないでしょうか。

今も順調にドラマや映画への出演を続ける黒島さん。

彼女の出演作や、お得意な写真をこれからも楽しみにしたいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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