フリーアナウンサーで、人気の高い新井恵理那さん。

写真集を出したり、様々な立ち位置でテレビ番組に出演し年収2億を軽く越えるなど、まさしくフリーアナウンサー・ドリームを体現している存在です。

そんな新井恵理那さんは、幼少期はアメリカと日本をいったり来たりする生活を送っていました。

果たして、英語力はいかがなものなのでしょうか?

今回は「新井恵理那は英語が喋れる?帰国子女だけど意外な事実が判明!」と題してお伝えします!

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新井恵理那は英語が喋れる?

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出典:Instagram

結論から言うと、新井恵理那さん英語を話すことがあまり得意ではないようです。

アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれ、2歳から父親の転勤で神奈川県相模原市に移り住み、その後神奈川県川崎市で小学校低学年まで過ごします。

再びアメリカに転勤になり、家族とともにカリフォルニアで2年ほど暮らした後、日本へ帰国し現在に至ります。

2歳から7歳くらいまで日本で、その後9歳くらいまでアメリカ。

10歳からずっと日本・・・という感じでしょうか。

それだと、圧倒的に日本での生活のほうが長いですね。

もったいないように思いますが、英語は使っていないと忘れてしまいますよね。

新井恵理那さんが英語を喋れないのも納得です。

ただご本人は、英語を話せるようになりたいと思っているそうです。

弓道部の主将を務め、2009年度ミス青山学院大学グランプリに選ばれ、漢字検定2級を持っている新井恵理那さんなら、強い意志と向上心で英語をマスターするのではないでしょうか。

いつか、英語がペラペラな新井恵理那さんをテレビで見る日が来るかもしれません。

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帰国子女だから英語が話せるわけじゃない

帰国子女と検索すると、サジェストの3番目に「帰国子女 英語できない」がきます。

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帰国子女というと、すぐに英語が出来ると思われがちですが、そういうわけではなく、そのイメージが帰国子女を苦しめている場合も少なくないようです。

「英語ができない帰国子女」だって普通に居ることを分かって欲しい

 

帰国子女ならば全員英語が「ペラペラ」。

その安易な発想が、密かに多くの帰国子女を苦しめていることをご存じだろうか。

 

帰国子女は羨望や嫉妬の対象になりやすい。

 

「英語ができる」という一面だけ見れば輝かしいかもしれないけど、帰国子女の人生って、決してキラキラしたもんじゃない。

 

海外でも、帰国してからも常に「よそ者」扱い。
外国では「アジア人」とバカにされ、帰国したら「外国かぶれ」とバカにされる。

 

帰国子女という曖昧で、広いカテゴリーの中で、英語ができない人くらい、むしろ居て当然じゃないか。

 

初対面の相手に一方的に「英語ができる」と思われてしまう。
日本国内で常にそのプレッシャーにさらされている。

 

日本に帰国してからは「アメリカに住んでいたんだから英語を話して」と言われることが多々ありました。私は英語が話せないので、それを知った小学校の友達のお母さんに「ハズレの帰国子女」と言われたことがあります。

 

3歳から7歳半までイギリスに住んでいて、現地校に通っていたのに、今は英語が話せなくてコンプレックスになってます。

私が知り合った帰国子女はたまたま、どの人も英語ペラペラでしたが、帰国子女のみなさんの隠れた苦悩はたくさんあるようですね。

知人は、日本に戻ってきてから日本語に苦労したり、みんな同じようにする日本の学校のやり方に戸惑ったそうです。

(そういうことすら、ちょっとカッコよく感じてしまったかつての私)

新井恵理那さんが、帰国子女だけれど英語がしゃべれないということをどう感じてらっしゃるかはわかりませんが、「英語が話せるようになりたい」と強く思っているというのを読んだことがあるので、何かしらの思いはあるでしょうね。

やっぱりいいですもんねー、英語が話せるって。

(ちなみに、新井恵理那さんと年収などでよく比較される田中みな実さんも帰国子女で、彼女は英語ペラペラです)

新井恵理那さんの今後の活躍と、英語力にも注目ですね。

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