2019年11月8日に金曜ロードショーで『IT/イット 』が放送されます。

「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」など多くの小説で有名なスティーブン・キング原作の映画です。

私は昔、原作本が気になりつつ、かなりの分厚さということもありまだ手にとっていませんでした。

今回、金曜ロードショーで放送するということで、ぜひ観たいと思います。

ただ、残虐シーンが多い映画でR15指定となっています。

どういった場面がカットされるのか、調べてみました!

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『IT/イット』地上波でカットされるシーンの予想

カットされそうなシーンはかなりあるようです。

ジョージーがピエロに襲われる冒頭シーン

物語序盤で、兄のビルに作ってもらった紙の舟で遊んでいた弟のジョージー

雨が降っており、紙の舟は流れて路上の排水溝に入っていってしまいます。

取れなくなっていたところに現れたのがペニーワイズでした。

紙の船を返す、返さないのやり取りの末、ペニーワイズを信じたジョージーがそれを取ろうと腕を伸ばした瞬間に、腕を食いちぎられてしまいます。

その後、排水溝に引きずり込まれ、雨に濡れた路面はジョージーの真っ赤な血に染まります。

喫煙と車を運転するシーン

『IT/イット 』には未成年喫煙したり、車の運転をするシーンがあります。

放送倫理的に、カットされる可能性大。

井戸の家でエディが骨折するシーン

ペニーワイズが潜む井戸の家へ潜入したルーザーズクラブの一員のエディ。

そこにはペニーワイズが待ち構えており、エディは腕を折る大怪我をするわけですが、その場面の腕の折れ方がグロいらしく、骨がおかしな角度で曲がっており、腕も腫れていてリアルな怖さだそうです。

カットっぽいですね・・・。

いじめに刃物が使われるシーン

ルーザーズクラブなどの下級生をいじめるグループのリーダーヘンリー。

そんなヘンリーに目をつけられてしまったルーザーズクラブのベンは、暴力を振るわれます。

最終的には、服をまくり上げられてお腹を3か所ナイフで切りつけられる場面があるとのこと。

かなりの深さと長さを切りつけられ、生々しい傷と出血。

犯罪行為じゃないですか

カットの可能性大ですね。

ベバリーが性的虐待を受けていると思われるシーン

ルーザーズクラブの一員のベバリーが父親に性的虐待を受けているような描写があり、その呪縛から解放されたい一心で戦うベバリー。

家の中で執拗に追い回してくる父親の頭を、大きいガラス瓶のような凶器で思いっきり殴ります。

父親はその一撃で頭部から血を流し、浴室で死亡しました。

倒れてからまだ息があり、なんとか這い上がろうとしながらも血がドロっと流れるシーンがカット候補に。

ヘンリーが父親を殺すシーン

ずっと父親に対して、恐怖とトラウマを感じていたヘンリー。

仲間と遊んでいる時に、父親に罵倒されたことがきっかけで、その後ペニーワイズに洗脳されます。

そして、昼寝をする父親の首元にナイフを突き刺し殺害しました。

血がドバドバ流れて言葉を話したいけれども話せず体がピクピクなる父親のシーンが非常に怖いそうです。

ライターとスプレー缶を使ったシーン

危険なので、子どもたちが真似をしないようにカットになる可能性大。

真似は子どもに限らず、でしょうけれど。

下ネタの会話

程度にもよるでしょうが、ゴールデンタイムには気まずいかな。

川遊びのシーン

男の子だけでなく、女の子のベバリーも下着姿になるのでカットされる可能性が。

ジョージーの姿をしたペニーワイズを銃で撃つシーン

おそらく大事なシーンですが、幼い弟の姿をしたペニーワイズの頭を銃で撃つのは、子どもが撃たれるという衝撃的なシーンとなりカット候補に。

カットが予想されるシーンは、かなり多そうですね。

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『IT/イット』地上波放送を知ったSNSでの反応

SNSでの皆さんの声を集めてみました。

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まとめ

『IT/イット』怖そうですね。

最近、怖いのが昔より苦手になってきたので、私にはカット版がちょうどいいかもと思いつつ、テレビで観たあと続編を映画館でってのもいいなと考えたり・・・どちらにせよ、本当に怖そうなので覚悟がいりますっ。

世の中、ピエロ恐怖症(道化恐怖症・クラウン恐怖症)という病的な心理もあります。

確かに、バットマンに出てくるジョーカーはめちゃくちゃ悪い奴だし(結構ひどいよ)普通のピエロもメイクで表情がわからなくて不気味だったり悲しさを隠しているようなよくわからない部分があったり、人によっては敏感に感じ取ってしまうんでしょうね。

怖さを半減させてしまう情報かもだけれど、ペニーワイズを演じるビル・スカルスガルドは本当にイケメンです。美しい。

そういう部分も、『IT/イット』の隠れた魅力ですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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