1979年に朝の連続テレビ小説「鮎のうた」でヒロイン役でデビューし、「スチュワーデス物語」でも人気を博し、その後、様々なドラマでセクシーな役柄をこなされてきた山咲千里さん。
日本って“カワイイ”女の子やアイドルが強い、カワイイ至上主義みたいなところがある中(それもいいんだけど・・・)昔からカッコよくて美しい、成熟した女のセンスや生き方を見せてくれる山咲千里さん。とても貴重な芸能人の1人だ!と勝手に思っています。
今回は、「アウトデラックス」に出演した山咲千里さんの雰囲気が変わっていた件、具体的に言うと“目が開いていない”とSNS上で言われていることや現在の生活についてご紹介します!
山咲千里が「アウトデラックス」で目が開いていなかった?
2020年4月2日の「アウトデラックス」に、山咲千里さんが出演されました。
ん!?雰囲気が違う!?
美人なので目はやはり大きめだったはず。でも、目が細くて開いてないように見えるけど・・・!
その時の様子がこちらです。
「目が開いていない」山咲千里さんの顔が変わっているとお茶の間が困惑 #アウトデラックス https://t.co/zLxtEnNWdk pic.twitter.com/dB6g0iHu0Y
— ぱぎぃ (@PaGgy0101) April 3, 2020
次は、かつての画像です。
やはり目はパッチリで美しいーー
アイメイクのせいもあるとは思うけれども。
「アウトデラックス」出演時は山咲千里さん、アイメイクほとんど無いように見えました。
山咲千里めっちゃ目が小さくなってる。
— からし (@nhuRNzwcBMrMVH1) April 2, 2020
いや、あの山咲千里みたいだね
でも知ってる顔じゃなくて別人すぎてw
どんだけ目を凝らして見ても知らない人だった…
こんな人だったと思うけど! pic.twitter.com/0iF92r6puo— みき🍞 (@tym_tym18394351) April 2, 2020
山咲千里久びさに見たけど、目ぜんぜん開いてないじゃん…怖っ!#アウトデラックス #山咲千里 #整形依存
— さくら (@wFqSvVOvH0veahP) April 2, 2020
山咲千里って分からなかった。目が全然ちゃう|д・)
— 淡々と手を洗う*まむ*이오리* (@minyou1218) April 2, 2020
大げさではなく、かつての山咲千里さんとはかなり顔が変わったなと感じました。
目はメイクにこだわらず素に近いままですが、肌のハリなどはキレイで、ベースメイクは丁寧にしている印象でした。
山咲千里の現在!全てを捨て去ったぼっち生活
山咲千里さんは、2000年に一般男性と結婚するも10年後に離婚。
2018年に55歳で初ヘアヌード写真集を出版。
この写真集ですべてをさらけ出してから、羞恥心がゼロになり、いままでとは違う新しい生活が始まったそうです。
現在57歳。
スタジオのみんなに、セクシーなイメージがあると言われる山咲千里さん。ところが、、、
山咲千里さん「(セクシーは)一番苦手なゾーン」、「履歴書に書いていいならマグロって書きたい」、「色気学ぶのを忘れたまんま歳をとった感じ」
と話されていました。
写真集への挑戦は「閉経したので」という理由みたいです。
山咲千里さん「性別を印つけるところがないんですね」
矢部さん「もちろん女性ですよ」
山咲千里さん「でも多分もう忘れてきてるので、(閉経の)お祝いに女っぽいことしてみたいなと」
山ちゃん「悟りの域にたっしてらっしゃるので、断捨離もすごいんですよね」
山咲千里さん「全捨離ですね」、「加減がわからなくなってて」
マツコさん「ネタがないですよ。シャリのみです」
自宅の写真が紹介されていましたが、何もない、物件を探しに見にきたような部屋でした。
全てを捨て去った山咲さんの新生活に遠野なぎこさんが密着しました。
煩わしい全ての物を捨てたぼっち生活とのことですが、どんな生活なのでしょうか。
山咲千里の現在!美容院には行っていない
遠野なぎこさんと山咲千里さんの初対面。
雰囲気が変わられた、と、遠野さん。
山咲千里さん「髪はほとんど白髪になったので、白く揃えようと思ってブリーチ8回もしちゃったら・・・」、「美容院に行くのを断っています。好奇心で1人でできたら良いかなって思って」
アウトデラックスの山咲千里(57)さん。
「自分でブリーチ8回染め&自分でカット&サラダ油とオリーブオイルでヘアケア」て…
自身でそのカット技術凄過ぎるしブリーチ8回でその艶ないでしょ。
バリバリの整形顔でよくゆーよ💧
目も鼻もリフト整形して表情固まってんのに何一つ信用出来ない😭 pic.twitter.com/3vl8OZy4hl— S値(エスチ) (@S67380443) April 3, 2020
カットも自分でしているそうです。
なのでもう、何年間も美容院には行っていないといいます。
8回もブリーチした髪のケアは、
山咲千里さん「オイルをつかみ取りでキッチンで。なんでもオイル使えるって感じ。サラダ油でも天ぷら油でも」
オイルをなんでも髪につけるそうです。
サラダ油=食用という常識断ち
遠野さんが、以前山咲千里さんについて世間で語られていた噂について尋ねました。
遠野なぎこさん「当時(痩せるために)あばらを抜いたんじゃないかっていう噂があって、誰も聞けないから、私が代表して聞きます」
山咲千里さん「私はその方法は好きじゃないです」
遠野なぎこさん「私はその方法は好きじゃないから、選択してないということですか?」
山咲千里さん「そうね」
あばら抜きはガセでした。
現在美容に関しては、
山咲千里さん「美容は楽しかったらするけど、毎日絶対とかはことごとく外したい」
スタッフ「いつからそういうマインドになったんですか?」
山咲千里さん「それはやっぱり更年期が始まってから」
遠野なぎこさん「おいくつくらいからですか?」
山咲千里さん「40代半ばぐらいから私、更年期が始まったので」
スタッフ「今は?」
山咲千里さん「閉経っぷりが見事で」
遠野「やだー、そんなとこまでぶっちゃけるの」
山咲千里さん「今猛獣です」ここで笑いが起こり、この話題終了。
更年期を機に美容へのこだわりもすてた山咲千里さん。
めちゃくちゃ切り替わるものですねー
山咲千里の現在!コンビニ飯と韓国料理
山咲千里さんの好きな食べ物。
ぼっちになってから、好きな組み合わせ方になったというのがこちら。
カップヌードルシーフードの上に缶詰のグリーンカレーをのせる!!
これが美味しいようで、
「本格的なタイ料理店にきたみたい」と遠野なぎこさん。
器に入れると一品ぽくなるそうです。
2人で屋外で本当に美味しそうに食べていました。
そのあと一緒にカラオケに。
山咲千里さんのカラオケは、歌わなくても楽しめます。
好きな曲の歌入りを楽しむ、全国の歌自慢が歌った声が聴けるシステム。これを利用して聴いて楽しんでいるみたいです。
「彼氏が歌ってるみたい」と、遠野なぎこさん。
遠野さんは大のカラオケ嫌いだけれども、このカラオケは気にいったみたいです。
曲を聴いているうちに、泣き出す遠野さん。
ここいいよ、って感じで自分の肩をポンポンとたたき、遠野さんに肩を貸す山咲千里さんがすごく優しげで、二人の雰囲気は誰も立ち入れないようなものになっていました。
お次の移動場所は、韓国料理店でりかおんどる。
韓国料理って突き出しの数が多いので、ぼっちにとってありがたいみたいです。
山咲千里さん「なんかすごく楽しいです」
遠野なぎこさん「他にハマってることありますか?」
山咲千里さん「銭湯に1人で行くとか」
スパではなく、ワンコインで行ける下町の銭湯を楽しんでいるそう。
韓国料理店では、ぼっちについて約2時間語り合っていました。
山咲千里は悟りの境地?
遠野なぎこさんは山咲千里さんと過ごすことによって、とても浄化されたみたいです。
涙ながらに、こう話されていました。
遠野さん「人を愛したことが無いって話をしたら、普通、人はなにそれって言うけど、千里さんはすぐいいねーっておっしゃって、それはね、遠野さん自身が愛そのものだからだよって言ってくださって。チューリップを1本持ってたらね、他の人のチューリップ取ろうと思わないでしょ、欲しいと思わないでしょって。だからみんな持ってないから欲しがるだけで、孤独に感じることじゃないって言われて」
山ピーも泣いていました。
スタジオ「寂しいと思う時はないってことですか?」
山咲千里さん「自分とデートしてる感じです。自分と仲良くしてなかったんです。それがわかりました」
山ちゃん「お釈迦さんとかも同じこと言ってそう」
私は整形依存の方を見るのは辛く感じてしまう方なのですが、山咲千里さんはとても美しく感じました。
特に左のお写真の笑顔のシーンやカラオケのシーンでは、優しい目元が美しく、とても心が癒されました。
色々ご経験されて、達観された人の美しさなのかなと思います。— robi (@robi84486828) April 2, 2020
なんか山咲千里さんが整形だなんだ言われてるのTwitterで見たけど鬱病自殺未遂経験なわいから見ると顔なんてどうでもよくて鬱病に1番効くのはあんな感じの人だよなあ
過去の辛い時に見たかったわいは山咲さん好き
— ゆの (@amam_woz) April 2, 2020
山咲千里さんの考えや生活はユニークで癒やされるし、なんだか楽になります。
やっぱりカッコいい。好き。
大人の生活を、楽しんでらっしゃるように思えました。
気負いとか無しで。優しい気持ちと共に。
自分を傷つける生き方を時に人は選んでしまうけれども、そういう人たち(自分を含む)にも山咲千里さんはすごく響きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。