『カイジ1 人生逆転ゲーム』面白くて好きな映画です。カイジは熱くていいヤツ!映画を観ると、藤原竜也さんを好きにならずにいられません!そして、キンッキンに冷えたビールが飲みたくなる・・・!

こちらでは、『カイジ1 人生逆転ゲーム』を観た感想を自由に述べていこうと思います。

その際、ネタバレすることもありますので、大丈夫な方は先に進んでくださいね。

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映画『カイジ1 人生逆転ゲーム』のじゃんけんゲーム

映画で最初に出てくる勝負は“じゃんけんゲーム”

なんだか、名前だけ聞くと小学生がやるような感じですが、ルールはこんな感じです。

制限時間30分以内に、2人1組でじゃんけんカードを出し合い、その勝ち負けで1人3つずつ持っている星のバッジをやり取りします。

じゃんけんに勝つと相手のバッジをもらえます。

制限時間内にバッジを3個集め、手持ちのじゃんけんカードを使いきることが勝ち抜ける条件です。

シンプルなゲームですが、負ければ過酷な強制労働施設へ行くことになります。

カイジは船井(山本太郎)という男から、一緒に組んで、あいこに持ち込むことで二人とも勝ち残ろうと提案を受けます。

前もって申し合わせて、わざとあいこになるようにカードを出し合いお互い勝ち残ろうというのです。

船井は一見良さそうな男。

カイジは船井を信用しましたが、騙されて星を取られてしまいます。あーあーーー

でも最後には、カイジは船井を出し抜いて勝ち残ります!

私はゲーム全般弱いので(オセロ、将棋、人狼ゲームなどなど)こういうシンプルなルールの中で勝ち抜く頭脳を持っている人は、純粋にスゴイと思います。

でもまず、私は山本太郎には騙されないと思うw

カイジは、石田(光石研)という中年男性と手を組み船井に勝ったのですが、石田はポケットにカードを1枚残してしまうという痛恨のミスを犯してしまいます。(手持ちのじゃんけんカードは使い切らないといけないルール)

石田は地下帝国の強制労働施設に送り込まれることになりました。

石田のことが気になるカイジは、一緒に地下帝国に向かいます。

人が良すぎるカイジ。なんで地下帝国に行くかなぁ。信じられないw

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映画『カイジ1 人生逆転ゲーム』のブレイブメンロード

地下帝国では、強制労働が待っています。

焼印をつけられるわ、監視用マイクロチップを埋め込まれるわ最悪です。

地下帝国では独自の通貨があって、その名も“ペリカ”

どこの国やねんって思っちゃいます。

キツイ労働の対価としてお給料のペリカが支払われ、まわりの労働者たちはペリカを使いビールやつまみを買います。

カイジは新入りなので、極端に少ない給料しかもらえません。

大好きなビールもぐっと我慢。

その様子をみていた班長が、カイジにビールをおごってあげます。

おごってもらったビールをカイジが飲むシーンは超有名です。

缶ビールを頬に押し当てて、「キンッキンに冷えてやがる!」

あー、こんなに映画観ててビールが飲みたくなることってある?

みなさん、カイジを観る時は冷えたビールとおつまみはあったほうがいいですよね?

悪魔的にうまいこと間違いなし♪

このあと、高いビルとビルの間にかけられた一本の細い橋を渡るゲームにみんなで挑戦します。

その名も“ブレイブメンロード”

ここを無事に渡りきることができれば1000万円がもらえるというゲームです。

橋は電流が通っており、手で支えてズルズル進むことは許されません。

もちろん落ちれば死にます。

ものすっごい高層ビルと高層ビルの間にかけられて腹立つくらいに細い橋。

挑戦者はたくさん、橋から落ちて死んでいきます。

じゃんけんゲームで協力しあった石田も頑張ったのですが、1000万円の引換券をカイジに託して、カイジが自分を見ていない隙に、静かに落下し死んでいきます。

勇気を振り絞ったけれどもどうしようもないほどに追い込まれた石田の、最後のカイジへの気遣いとして、叫び声ひとつあげずに橋から落ちていたのでした。

カイジは必死になり、このブレイブメンロードをクリアします。

貧血気味の私は、このブレイブメンロードのシーンは観ていてクラクラするのでした。

(あんな挑戦絶対イヤやーーーーー)

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映画『カイジ1 人生逆転ゲーム』のEゲーム

最後のゲームはEゲーム。

「皇帝1枚」「市民8枚」「奴隷1枚」のカードを出し合って勝敗を決めます。

市民は奴隷より強い、皇帝は市民より強い、奴隷は皇帝より強いというルールです。

カイジの挑戦相手、利根川(香川照之)は、カイジの体内に埋め込まれたマイクロチップから、心拍数などのデータを見てカードを読んでいました。

ズルい・・!

そのことに気がついたカイジは、遠藤(天海祐希)から5000万円を借りて再挑戦します。

ゲームの際にわざと頭を怪我して、気持ちを高揚させた状態にし、常軌を逸した状態で勝負を挑み、壮絶な心理戦の末に勝利をつかみ、賞金の5億円を手に晴れて自由の身となります。

Eゲームのシーンの見どころは、なんといっても香川照之さんの顔芸!

観てると、息するのもしんどいくらい顔筋が!目力が!スゴイ・・・!

ぜーぜー・・・

Eゲームの緊迫感、良き。

ギャンブルは自分では絶対しないけれど、どっちかというと嫌いなモノだけど、映画の中ではいいですよね。

映画『カイジ1 人生逆転ゲーム』の藤原竜也さんの、真剣で熱くて目が潤んでるとことか、気迫感じる喋り方とか全部好き。(かわいい)

最後に、映画『カイジ1 人生逆転ゲーム』を観た方々の、心躍るTwitterのツイートをご紹介して終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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