漫画家で占い師のまついなつきさんが亡くなられたという報道がありました。

まついなつきさんは『笑う出産』など、優れたエッセイ漫画を多数描かれています。

何故、まついなつきさんは亡くなられたのでしょうか。背景を調べました。

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まついなつき死去

個人的に、まついなつきさんの描かれた作品が大好きなので、亡くなられたニュースはショックでした。

『笑う出産』は、読むと出産の不安が軽くなりましたし、友人にもすすめていました。他の著書も楽しく読みながらリアルな現実を知れて、私の中では間違いなしの漫画家でありライターです。

まついなつきさんが亡くなられたことを、息子さんたちがTwitterで公表しています。

空知くんの名前は、『笑う出産』を読んだ人にとってはおなじみですよね。

ただ、59歳という若さ、再びショックでした。

息子さんたちは2020年の年明けには、まついなつきさんが治療に専念していることをツイートしています。

この頃はすでに入院生活だったのですね。

仕事を全てキャンセルしていたとは、病状はよほど悪かったと思われます。

まついなつきさんの病気や死因はなんだったのでしょうか・・・

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まついなつきの病気・死因

まついなつきさんは、糖尿病高血圧を患っていたようです。

現時点で、糖尿病や高血圧が直接の死因だったかは公にされてはいませんが、どちらとも重症になると合併症等で死を招く恐ろしい病気です。

また、まついなつきさんはうつ病も患っていました。

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『うつヌケ』は、手塚治虫先生の漫画のパロディで有名な田中圭一さんの本です。

うつ病を経験した筆者や経験者へのインタビューから「どうやって鬱病を抜け、今も上手く付き合っているか」を描いたエッセイまんがです。

インタビューに答えたメンバーに、まついなつきさんがいらっしゃいます。

まついなつきさんに関して三つの病がわかりましたが、命に関わってくるのは糖尿病や高血圧でしょうか。

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まついなつきさんの訃報へのSNSの声

私を含め、ファンからは悲しみの声や感謝のコメントが多く寄せられています。

 やはり、『笑う出産』を読んで励まされた人は多いですね。

また、まついなつきさんの本がキッカケで漫画家になろうと思い実際に漫画家になったり、占い師になった人もいらっしゃいます。

笑いとリアル。苦しみをぼちぼち乗り越えていく力をもらえる作品、ありがたかったです。

まついなつきさんの本を読み返そうと思います。

心より、ご冥福をお祈りします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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