鈴木香里武(すずき かりぶ)さんが『マツコの知らない世界』に出演し、深海魚について語られました。
これまでに『踊る!さんま御殿!』などにも出演されており、ここ数年でメディアに登場する機会が増えてきました。
今回は“岸壁幼魚採集家”といわれる鈴木香里武さんのwiki風プロフィール紹介やご家族のこと、多様な活動内容、出身高校や大学、おもしろエピソードについてご紹介します。
鈴木香里武さんのプロフィール
さっそく、鈴木香里武さんのプロフィールから。
鈴木香里武さんプロフィール
名前:鈴木香里武(すずき かりぶ)
生年月日:1992年3月3日
年齢:27歳(2020年1月現在)
出身地:東京
身長:182cm
体重:63kg
趣味:海水魚の採集・飼育、人間観察、音楽鑑賞、映画鑑賞、海釣り
資格:日本心理学会認定心理士、日本さかな検定2級、船舶操縦士免許1級、普通自動車一種免許
お名前は本名です。
よくハーフと思われるそうですが、ご両親とも日本人です。
鈴木香里武さんはMENSA会員?
鈴木香里武さんはMENSAの会員です。
メンサとは
MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主であれば、誰でも入れる国際グループです。
メンサは、世界100ヶ国以上、10万人以上の会員を持つ国際的グループです。
メンサはメンバー同士の知的交流の場を提供します。
その活動は、講義、ミーティング、会報、特定の趣味を持つグループ、 地域レベル・国レベル・世界レベルのイベントによる交流を含んでいます。 そして知能に関するプロジェクトでメンサの内部や外部の研究者への協力を行います。
全世界で現在、たった12万人しかいないそうです。
日本人でMENSA会員としてよく知られているのは、仮面ライダーエグゼイドに出演していた岩永徹也さん、ロザンの宇治原史規さん、脳科学者の茂木健一郎さん、認知神経科学者でタレントの中野信子さんたちがいます。
MENSAの試験は非常に難しいことでも有名ですし、鈴木香里武さんは非常に優れた頭脳の持ち主といえます。
鈴木香里武さんの家族
鈴木香里武さんのお父さんはラジオディレクターで、相当なお金持ちといわれています。
母親の情報のほうがはっきりしており、鈴木香里武さんのお母さんは作詞家すずきかなこさんです。
『おかあさんといっしょ』、『いないいないばぁっ!』といった番組の曲の作詞をされているようです。
そして、明石家さんまさんにも楽曲提供されています。
「Miss St. Girlに捧ぐ」~クリスマスイベント用テーマソング~
1988年の曲です。
こういったつながりもあり、鈴木香里武さんの“香里武”という名前は、さんまさんが名付け親なのです。
ご両親とも海が大好きだったことが由来だそうです。
またお母さんは、鈴木香里武さんの会社「株式会社カリブ・コラボレーション」の専務取締役でもあります。
さらに鈴木香里武さんの叔母さんは、鈴木結女さん。
アニメ『忍空』のオープニングテーマ「輝きは君の中に」
エンディングテーマ「それでも明日はやってくる 」を歌っていたことで有名なのです。
叔母・鈴木結女が、母校である学習院でライブをします。チケットは3000円、学生は1500円です。2014年1月19日(日)、15時~。学習院女子大学「和ホール」にて。お問い合わせは、学習院常盤会まで(03-6380-2537)。 pic.twitter.com/EP6juw8mkV
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) November 30, 2013
ご家族みんな、才能溢れていますね。
鈴木香里武さんの多様な活動内容
海が大好きだったご両親の影響もあるのか、幼少期から魚に親しみ、さまざまな分野の専門家との交流から、魚の知識を蓄えて育ってきた鈴木香里武さん。
魚に対する情熱は衰えることはなかったようです。
1995年、3歳の時にはネコとタツノオトシゴの混合キャラクター「ねこたつ」を発案。
2018年現在、LINEスタンプとして販売もしています。
2008年(16歳)、様々な分野のスペシャリストで構成されるスペシャリスト集団「カリブ会」を設立。
「来夢(クム)教育」も立ち上げ、来夢リーダーとして、講演などを10代のころより行っていたそう。
ちなみに「来夢(クム)教育」とは、
勉強を教えてくれる家庭教師はいるけれど、
夢を叶えるためにはどうすればいいかを教えてくれる人はなかなかいません。
でも、実は誰でもそんな存在になれるんです。夢を叶えるのは、人の繋がりと、ちょっとしたイタズラ。
迎える構えさえあれば、夢は向こうからやって来てくれます。では、どんな構えがあるといいのか?
それを一緒に考えていくのが、「来夢(クム)教育」。
またフィッシュヒーリングという、新たな学問を提唱しています。
2011年、「沼津港深海水族館」の音楽企画をプロデュース。
2012年、人口の上位2%のIQを持つ人のみ入会できる「MENSA」の会員に。
2015年、学習院のラジオ番組を企画、制作。
同年、NHK「みんなのうた」の8月・9月の歌「とりあえず、タマで。」で作詞家デビュー。
2016年、作家の荒俣宏さんら5名で運営している「海あそび塾」の塾頭に就任。翌年、塾長に就任。
2017年、学生が講師を務める社会人向けの学び場「学講(がっこう)」の設立。
セミナーやウェブコンテンツの企画を開始する。
2018年、「水産系ド演歌ユニット“魚花(ほっけ)”」の作詞と魚介類の監修。
また、芸能事務所Takanoプロモーションにも所属しており、テレビ番組では、「NHK総合さし旅(2017年8月)」「日テレ スッキリ!(2018年1月)」「TBS 夏休み!魚ゼミナール~親子で自由研究~(2018年7月)」「日テレ 踊る!さんま御殿!(2018年9月)」などに出演しています。
著書には、
・『フィッシュヒーリング~魚が動けば、心が動く~』(2013年12月)
・『海あそび塾フォトブック1 季魚図鑑~漁港の珍幼魚・関東編~』(2018年8月)
があります。
鈴木香里武さんの出身高校、大学
鈴木香里武さんは2007年4月、私立の男子校学習院高等科に入学しています。
偏差値は69で難関とされています。
皇族や旧華族のご子息などが進学する学校として、よく知られていますよね。
鈴木香里武さんは系列の学習院中等科から内部進学しています。
高校はとても自由で個性を尊重するような風潮の学校だったそうで、一般的に“変わっている”と言われるようなことをしたとしても、その人のそのままを先生も受け入れてくれたのだそうです。
個性的な生徒、そして個性的な先生が多かったみたいですね。ちょっとイメージと違いました。
そして鈴木香里武さんは高校の時から将来取り組む仕事の準備をしていて、普通だったら「まだ早い」「今できることをしなさい」となるところを、学習院高等科の先生は「おもしろい」と言ったのだそうです。
そのような環境もあって、鈴木香里武さんはその後の活動を自信をもって進めることができているのだと思います。
そして学習院高等科を2010年3月に卒業。
大学では、ご自身で設立していた「カリブ会」のメンバーとして自らの専門を作るために、心理学を学ぶことを決意し、学習院大学文学部心理学科に内部進学しています。
そして、2014年3月に大学を卒業後は、更なる研究をするために、大学院(学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻)に進学しました。
鈴木香里武さんは女装する?おもしろエピソード
美しい鈴木香里武さんの画像を発見しました。
本当にお美しい・・・
2018年 明けましておめでとうございます
by 季節外れの香里 pic.twitter.com/4rM1FyFkNe— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) December 31, 2017
鈴木香里武さんはTwitterにこのようなコメントをしています。
女性は男性ものの服も着られるが、男性が女性ものの服を着ると変な人になる。
この幅の違いはなんだ!?それでも僕はギリギリな女性ものの服を着続ける。
うーん、よくわからないですが、こういう理由?でレディース服を着るのですね。
セーラー服もよくお似合いです!
セーラー服はメンズの服だそうです。ポパイのようなセーラーマンの服なんでしょうね。
10代の頃から着ているとか。
フィッシュヒーラーとしての活動時、このセーラー服が正装なんだそうです。
海のイメージとつながって、自然に着こなしているように思えます。
魚だけでなく、音楽や心理、教育など広い範囲に興味を持ち、才能を発揮されている鈴木香里武さん。
これからさかなクンのように知名度が上がり、ますますご活躍されることと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。