3月3日は桃の節句です。欠かせないのが雛人形で、元は災厄を身代わりに引き受けてもらうため、川に流す紙人形でした。

流し雛の風習は平安時代にも行われていたようで、源氏物語にも登場します。

現代の雛人形は美しく、華やかですよね。ただ不気味に感じる人も多く、そのぶん怖い話もたくさん存在します。

今回は、雛人形にまつわる怖い話を調べました。

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雛人形の怖い話! かげびな

東北地方に伝わるお話です。

東北の地元のひな祭りの話を聞いてきたんで書きます。

3月3日に、ひな壇を並べてひな祭りをやるというのはどこの地方でもあると思うんですが、 うちの地方には「かげびな」という雛人形がもう一組あります。

「かげびな」は

1.その家の家長とその妻のみが扱える。他は見てはならない。
2.家族の人数分存在する。
3.本体は折り紙のようなものでできている。
4.家族が死亡したり縁を切った場合は夜川に流す。
5.家族の誰かが病気なった場合、その人形の病気の部分をちぎる。

といったことを深夜家長夫婦のみで行うもののようです。
(内容は語られないのですが、たまたま僕はその祭事をのぞいてしまい気づかれてたいそうおこられてしまいました)

「かげびな」は決まりでもあるかのように同じ地区の人間の間ですら話に上りません。
こういう風習ってほかの地方でもあるのでしょうか?
なにより、どういう存在なのでしょうか?

というのは帰郷した折、倉庫にしまわれた「かげびな」を見つけてしまったんです。
墨で僕の名前が書かれた雛が半分燃やされていたんです。
ほかもちぎられたり汚れたりしてはいますがこげているのは僕だけでした。
すごく気になります。

引用:かげびな

身代わりという概念は万国共通なのでしょうか。

人形が身代わりになったり、飼っている動物が身代わりになる話は昔から聞きますよね。

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雛人形の怖い話! 歯が生えた雛人形

人形の髪が伸びるという話は多いですが、歯が生えた話もありました。

実は、歯のある雛人形はめずらしくありません。
伝統的な作り方をしている雛人形をよく観察してみると、唇の上にちょんちょんと白い塗装がしてあったり、口の中が彫ってあったり。
中には舌がある人形もあります。
ちなみに三人官女の真ん中の人形はよく見るとお歯黒をして、引き眉をしています。
これは、昔の既婚者の習わし。 真ん中の官女さまだけ結婚しているということを表します。
それなのに「生えた」「消えた」と言われるのはなぜなのでしょう。 一概には言えませんが、以下のようなことが考えられると思います。歯が生えたと思われる理由・今まで準備するときに意識していなかった。・唇の塗装が剥げて、歯のように見えた。歯が消えたと思われる理由・歯の塗装がとれて、なくなっているように見えた。

実は、どれもそんなに大した理由ではありません。 昔から、日本人形は「魂がある」と言われていますので、そのイメージから、そのように思い込んでしまうのかもしれません。

髪の毛が伸びる話もありますよね。人形や日本人形で、歯以外のホラーの要素として言われるのは「髪が伸びる」ということでしょう。

これにも、化学的根拠はありません。

・湿気などで膨張する事で伸びた。

・乱れて、伸びているように見える。

・接着部分が古くなって抜けた髪の毛がひっかかって長く見える。

などが本当のところでしょうか。

お人形は怖いものではありませんので、歯が生える、髪の毛が伸びるなど、勝手な思い込みから人形に怖いイメージを抱いてしまい、飾る習慣がなくなったり、触れなくなるのはとても残念なことです。

深い伝統を持ち、成長の願いが込められているひな人形。 妙な噂に惑わされず楽しく飾ってくださいね。

引用:怪奇現象???雛人形から歯が生えた!?

本当にこんな理由なら、怖くはないのですが。

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雛人形の怖い話! 夜に騒ぐ人形

このお話は、自分も同じ立場なのでちょっと気になりました。

私の家には私が生まれたときに購入された雛人形があります。それと共に市松人形も購入されました。

いずれの人形も母が私のために大切に大切に毎年飾ってくれていました。

私も気に入っており、幼い頃はずっと雛壇の前で人形達を見つめていたくらいです。

しかし、ある年その人形を出し忘れたときがありました。

その頃にはだいぶん私も成長しそこまで人形に入れ込んでいた訳でもないので、気にもとめていませんでした。

しかしひな祭りの二、三日後から夢を見ました。

内容は、市松人形が私の髪を宙に浮いて撫でていたり、兄弟のように私と市松人形が育てられていたり、等身大の雛人形が出てきて私を雛壇の上から見下ろしていたりと様々でした。

ですが、そんなことが何日も続くとさすが気持ち悪くなり、母に頼んでギリギリに人形をだしてもらうことになりました。

そうすると夢を見ることもなくなって私はほっとしていました。

ですが数日後、夜中2時くらいにトイレに起きると雛人形のおいている部屋からほら貝の音が鳴って来たのです。

気持ち悪くなって部屋へすぐかけ戻りましたが、その後特になにか起こることはありませんでした。

次の日に雛人形を見ましたが…変なところは何もなくいつもの雛人形でした。

今から考えてみると、出してもらえた人形達が祭りをしていたのではないかと思っています。

それ以降毎年飾るようになったので何か起こることはありませんが、大切にしている物は魂が宿ると言いますし、私の人形たちにも宿っているのかもしれませんね。

なにか悪いことが起きたわけではありませんが、それ以降雛人形を見て純粋に可愛いや綺麗と思えなくなったのは確かです。

来年の雛祭り、家の都合上どうも今回はまた雛人形が出せないかも知れないのですが…。またあの夢に悩まされるのかと思うと、今から不安でいっぱいになってしまいます。

引用:恐怖の泉 

実は私も、2年ほど前から雛人形を出していません。

娘たちも成長しましたし、忙しい生活の中で雛人形を飾るのはとても大変な作業なので、休憩させてもらっています。

こういう怖い話が生まれるのは、人が人形に対して意識が強く、伝統を気にする慣習があるからなんでしょうね。

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雛人形の怖い話! 虫が大量に

これは怖い。

毎年、恒例のささやかな我が家のひなまつり。
その日は、ひなまつりなので、ちらし寿司を作って。。

相方が気を利かせて、会社の帰りに桃の切り花を買って帰ってきた♪
早速、花瓶にいけて、ひな祭りパーティに花を添えて。。

みんなで明かりを消して、乾杯の前に
母と3人でおひなさまを合唱~♪

明かりをつけましょ♪ぼんぼりにぃ~♪♪
美味しい料理に♪
楽しく宴は続き、飲めや歌えの大騒ぎぃ~♪(ちと大袈裟!)
翌朝。。ふとテーブルの上を見ると、、なにやら一面に!
よ~く、よ~く見てみると。。。

な、なんとぉおおおお!
桃の花から虫が生まれて。大量大発生~!!
ぎゃぁああああああ!!
死ぬほど虫嫌いの私が。。。
気絶しそうになりました。。。

たぶん、まだつぼみの部分が、温かい部屋で開花して
いっぱい、いっぱい卵を産んでたのね。(+_+)もう二度と桃の花の切花は買ってこないでね。引用:前向きにケセラ☆セラ

切り花をたまに買ってきて飾るのですが、こんなことがあるんですね。

私も虫が苦手なので、現実的にとても怖い話です。子供の頃、どんぐりから虫が出てきた時は怖かったなぁ。。。

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 雛人形の怖い話! 手を振るもの

最後に、調べていて一番怖かった話を。

2008年の8月の終わり頃、一週間ほど夏休みが取れたので兵庫県の実家に帰省しました。
ある日、叔父(父の弟)に頼まれた簡単な仕事の手伝いを終え二人車で帰路につきました。
時刻は夕方で、全開にした窓からの風はまだまだ 熱気を孕んだものでしたが、しかしそれは夏の終わりを感じさせる もので、なんだか切ない気持ちになったのを覚えています。
実家付近の川原にさしかかるとふと叔父が「寄ってみるか?」と言いました。
実家から車で10分くらいの川原でしたが最後に来たのは小学生の頃です。
汗と埃を洗い落としたかったのと 懐かしさとで二つ返事で賛成しました。
その川は水量も少なく、またかつて名水百選にも選ばれた川の傍流にあたるためその透明度は言うに及ばず 、つかの間休憩するにはうってつけの川原でした。
小学生の頃、自由研究で川の水位を測るための目印とした岩も残っていて、ずいぶんと感慨深いものを覚えました。
さて、水で顔を洗い、‘石切り’などしていると叔父が言いました。「誰か来るぞ」と。
叔父の言う方を見やると 確かに対面の岸に手を振る人影が見えます。
人影までそう遠くはないのですが 靄(もや)のような霧がかかり、影のようにしか見えません。
しかし手を振る人影は、どうやら小舟に乗って こちらへやって来ているのが分かりました。
人影は二人連れらしく その内のひとりがこちらに手を振っています。
叔父がその人たちに気付いたときから こちらに手を振っているため、知り合いか もしくは何か用があるのかな、と思いました。
誰だろう?と叔父と僕は顔を見合わせました。
叔父も見当がついていないようでしたが、怪訝な顔つきのまま手を振って応えていました。
そろそろ靄を抜けるか、という境まで来てまだ手を振っているのを見て、改めて誰なのか考えつつ僕はしゃがみ込んで待っていました。
そしていよいよ完全にその姿を目視出来る距離まで来て、その二人の、あまりにあまりな正体に僕と叔父は戦慄しました。 さっきまで手を振って小舟に乗ってこちらへやって来ていた人影は、
二 体 の 人 形 だったのです。

叔父と二人、女の子みたいに悲鳴をあげながらも、それから目を離さずにはいられませんでした。

まず手を振っていた方は水色の和装で少年の人形(一般的な雛人形を一回り大きくして立たせたような感じ) のようです。
顔は元は真っ白だったのでしょうが 雨風に長い年月さらされたような汚れがあり、唇に剥がれかけた 朱色の紅がひいてありました。
あと腰に白い刀を下げていました。
もう一体の方は少女の人形で髪が長いのと着物が薄い赤色というの以外は少年の人形と同じで、一見で対になっているのが分かりました。
毬か道具箱か何かを抱えていたような気がしますが定かではありません。
あと小舟と思っていたのは 長方形の平べったいお盆のようなものでした。
僕が震えながらもその姿から目を離せないでいると、叔父がこの不気味な人形たちの、更なる異常さに気付いて言いました。
「流れ逆やぞ、これ!」

川は僕たちから見て右上に流れています。
つまり人形たちは
川 の 流 れ に 逆 ら っ て
こちらへやって来たのです!
それに気付いた僕たちはたまらず一目散に車に飛び乗り、川原を後にしました。
僕が恐る恐るサイドミラーで確認すると、二体の人形は本来流されるべき方向へ流れに乗ってゆっくりと 遠ざかっていきました。
車中、叔父とあの人形が手を振っていたのは思い違いではないという事を確認しあい急いで家へと戻りました。

あれから不思議とあの人形たちは夢にも出てきませんが、あの一件以後、川には近づけなくなりました。

引用:手を振るもの

なんのために手を振って近づいてきたのか、、、考えると恐ろしいです。

なんだかすっかり怖くなってきました(自分でまとめといて・・・)

明るい気分で、桃の節句に作るちらし寿司のことでも考えようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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