朝ドラ『エール』窪田正孝さん演じる主人公、古山裕一の幼なじみである佐藤久志の幼少期を演じる山口太幹さん。

“太い幹”と書いてなんと読むのでしょうか?

今回は、朝ドラ序盤を盛り上げる子役のひとり、山口太幹さんの名前の読み方や年齢、家族のことなどを調べました!

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朝ドラ『エール』佐藤久志の子役の山口太幹の読み方は?

朝ドラ『エール』の主人公、古山裕一(窪田正孝)の幼なじみである佐藤久志を演じるのは山崎育三郎さんで、その幼少期を演じる山口太幹さん。

すんなりとは読めないお名前ですよね。「読み方がわからない!」「なんて読むの?」と思った方は多いのではないでしょうか。

太い幹と書いて、どんな読み方をするのでしょうか?

山口太幹さんのお名前の読み方は「やまぐち たいき」です。

「太」を「たい」という読み方をするケースはありますが、幹を「き」と読ませるのは珍しいかもしれません。

幹は調べてみると、みき、つよし、かん、もとい、もとき、き・・・などの読み方があります。

漢字「幹」の読み方
音読み:カン
訓読み:みき

漢字「幹」の画数
画数:13画

漢字「幹」の名のり
えだ、き、くる、たかし、つね、つよし、とも、まさ、み、もと、もとき、よし、より

漢字「幹」の意味
樹木のみき。物事の主要な部分や中心となる人を示す。

漢字「幹」の由来
旗ざおと大地を覆う木の絵から生まれた漢字。

漢字「幹」のイメージ
物事の中枢を表す字の為、「人から頼りにされるような存在になって欲しい」という願いを込めて名づけることができる。

根幹(こんかん):物事の大もと。中心となる大切なもの。

才幹(さいかん):しっかりやり遂げる能力。手腕。

引用:赤ちゃん命名辞典

男の子の名前によく使われる漢字だそうです。

名前の例としては、幹雄,幹夫,幹子,幹男,幹郎,幹生,幹彦,幹太,幹二,幹代,幹保,幹音,幹音,幹恵,幹英,幹,幹久,幹典,幹二朗,大幹などたくさんあります。

「幹」という漢字が名前にある歴史上の人物は吉川経幹(きっかわつねもと)がいます。

幕末の岩国藩主で、長州藩と幕府の仲立ちを行い、長州の危機を救った人物です。

山口太幹さんの親御さんもしくは名付け親は、太い幹のようにすくすく育つように、と願われたのでしょうか。

力強い、良い名前だと思いました。

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朝ドラ『エール』佐藤久志の子役の山口太幹Wiki風プロフィール

山口太幹さんのプロフィールはこちらです。

  • 氏名:山口太幹(やまぐち たいき)
  • 生年月日:2009年9月2日
  • 年齢:10歳・小学4年生 ※2020年3月現在
  • 出身地:宮崎県
  • 身長:131cm
  • 所属事務所:海汐プロダクション/アービング
  • 特技:ビートボックス(大会にも出場)
  • 習い事:水泳、習字、英会話、ビートボックス
  • 好きなもの:テレビアニメやゲーム
  • 好きなアニメ:『僕のヒーローアカデミア』

    朝ドラ『エール』が放送される時期は、小学5年生になっています。

    特技はビードボックス。

    ビートボックスとは、口や鼻からの発声による擬音により、レコードのスクラッチ音や、ベース音、リズムマシンのミキシングによる音色の加工や変化などを基本的に1人で全て再現し、様々な音楽を作り上げるテクニックのことを指します。

    かなりの実力の持ち主で、動画配信をしているほどです。

    ビートボックスを交えた自己紹介動画はこちらです。

    ビートボックスはお友達に教えてもらい始めたとか。

    憧れの俳優は竹内涼真さん。将来は、アクションのできる俳優を目指しているそうです。

    ハキハキしていて、将来の夢もはっきりしていて、しっかりしている印象です。(子役をやってる子供たちは、たいていしっかりしているかもしれませんが)

    山口太幹さんが芸能界に入るきっかけとなったのは2013年。

    地元の宮崎にある芸能事務所『海汐プロダクション』に入所します。

    事務所ではモデル俳優のレッスンを受け、宮崎県のCMファッションショーなどに出演。

    歌うことも好きだった山口太幹さんは、小学生に上がると同時に3人グループのchwaman(ちゃわまん)を結成し、歌手活動を始め、数々のお祭りや音楽イベントに参加します。

    その他にも、宮崎県で行われた『ボンベルタ橘プレゼンツ 初夏のお出かけファッションコンテスト』では準優勝。

    『ユニクロニトリモール宮崎店プレゼンツ ユニクロMYコーデコンテスト』では審査員賞を受賞など、地元の宮崎で活躍を続けました。

    そして今や、NHK朝の連続ドラマに出演を果たしたわけですね。

    一気に全国区で知られるようになると思います。

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    朝ドラ『エール』佐藤久志の子役の山口太幹の家族は?

    山口太幹さんの年齢は現在10歳。

    ご両親と2つ下の妹がいる、4人家族です。

    ご両親や妹さんの情報は公開されていませんでした。

    現段階では、妹さんは芸能活動は特に始めていなさそうですね。

    宮崎県に今も住んでいらっしゃるとすれば、東京での芸能活動は大変な面も多いでしょうね。

    ご家族、特にお母さまは山口太幹さんのスケジュール管理や体調管理、メンタル面のサポートなどで芸能活動を支えていらっしゃるのでしょう。

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    朝ドラ『エール』佐藤久志の子役の山口太幹に事務所が2つある理由

    朝ドラ「エール」で山崎育三郎さん演じる佐藤久志の幼少時代を演じる山口太幹さんですが、所属事務所の名前が2つ登場します。

    海汐プロダクションアービングの2つです。

    2つの事務所名が出てくるのは何故でしょうか?

    こういったケースは珍しいので、気になられた方もいらっしゃったかもしれません。

    その理由は、山口太幹さんが元々所属していたのは地元・宮崎県の芸能事務所、海汐プロダクションで、海汐プロダクションが2019年10月に橋本マナミさんや松井珠理奈さんが所属する東京の芸能事務所、アービングと業務提携していたからです。

    この業務提携により、山口太幹さんはアービングにも所属するようになりました。

    芸能事務所の業務提携というのは、以下のような内容のことを指すようです。

    業務提携とは、大手プロダクションが小規模事務所と契約を交わし、仕事のブッキングを行なう代わりにギャランティの一部を得る場合や、ドラマをメインとする事務所が、タレントのバラエティ出演を別の事務所に任せてギャランティを分けるなど、事務所同士が互いの利潤を獲得するために提携を行なうことです。

    出典:THE芸能事務所

    山口太幹さんはこれまで地元宮崎県での活動が中心で、宮崎県のCMやイベントでの活躍がメインでしたが、海汐プロダクションがアービングと業務提携したことにより、今後は全国区のお仕事もどんどん増えていくのではないでしょうか。

    特に今回は朝ドラ『エール』への出演です。宮崎県で有名子役だった山口太幹さんが、全国的な人気子役に知名度を上げることになるのは想像に難くないですね。

    歌うことも好きだという山口太幹さん。ビートボックスが得意という器用な一面もありますし、竹内涼真さんに憧れ、将来はアクションのできる俳優になりたいとのことですし、今後は俳優のお仕事もどんどん増えていくかもしれませんね。

    朝ドラ『エール』佐藤久志の子役の山口太幹の出演作や演技の評判は?

    山口太幹さんが自分でも印象に残り、思い出になっている作品は、広瀬アリスさん主演の2018年公開の映画『巫女っちゃけん。』

    山口太幹さんは、広瀬アリスさん演じるアルバイト巫女のしわすが勤める宮地嶽神社に現れた5歳の少年・健太役を演じました。

    ゴミ袋を被った姿での出演。インパクトすごいですよね。

    山口太幹さんが小学1年生の夏に福岡県で行われた『劇場映画新人子役発掘オーディション』で500人の中から選ばれ、2018年2月公開の劇場映画『巫女っちゃけん。』で初準主演を務め俳優デビューしました。

    『巫女っちゃけん。』は2017年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭にクロージング作品として、また第30回東京国際映画祭に特別招待作品として出展されたりと、話題の映画となります。

    その時の山口さんの演技は高評価を得ています。

    度胸も満点で演技も大人顔負けと言ってもらうことができました。

    初めて舞台挨拶なども経験し、山口さんはこの映画をきっかけに俳優としての道を強く目指すようになります。

    そして今回の、朝の連続テレビ小説「エール」に佐藤久志の幼少期役として出演が決まり、TVドラマ初出演を果たしました。

    山口太幹さんが演じるのは主人公・古山裕一の幼なじみの佐藤久志の子供時代です。

    佐藤久志は東京の音楽学校を卒業後、歌手となって裕一さんの作曲した歌を歌い人気を得る人物です。

    山崎育三郎さんが演じる事になっていますが、山崎さんはミュージカル俳優であり、歌手。

    山口太幹さんが歌うシーンなどあるのでしょうか。

    だとしたら、どんな歌声なのかな、なんて考えますよね。ぜひ歌声を披露してほしいなぁ、、、なんて勝手に期待。

    山口太幹さんと山崎育三郎さんは雰囲気が似ていますし、幼少期と大人になってからを演じてもきっとほとんど違和感ないです。

    こちらが山崎育三郎さん。目元とか近い感じですよね。

    大躍進の小学5年生、山口太幹さん。これから朝ドラでの演技を楽しみにしています。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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