歌手相川七瀬さんがこの春、大学生になるというニュースが話題になっています。

現在45歳の相川七瀬さん、2020年4月から國學院大學神道文化学部に入学されます。

今回は、なぜ相川七瀬さんは大学入学をする決心をしたのか、なぜ國學院大學なのか、神道文化学部とは何を勉強する学部なのかを調べました。

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相川七瀬が大学入学!この春から大学生に

相川七瀬さん大学に合格したことを、オリコンが報じました。

1995年、約40万枚を売り上げたシングル「夢見る少女じゃいられない」で鮮烈なデビューを飾って以降、数多くのヒット曲を世に送り出し、女性ロックアーティストとして揺るぎないポジションを築いてきた相川七瀬。

そんな彼女が、デビュー25周年を迎える今年、國學院大學神道文化学部に合格した。結婚・子育てを経ても精力的にライブを行い、歌手として、母として、人生に確かな足跡を残しているなか、なぜ今「学びたい」意欲に燃えているのか。

引用:ORICON NEWS

なぜ大学進学なのか。

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久しぶりに会社に来た😊 良い眺め🎈

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急なニュースに“なぜ”という疑問がわきます。

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相川七瀬が大学に入学した理由

相川七瀬さんは高校1年生の時に、織田哲郎さんからのオファーもあり芸能界に入ることを決めました。

地元大阪から上京するため、通っていた高校を中退することになります。

10代の頃にあまり勉強が出来なかった心残りな気持ちもあるかもしれません。

相川七瀬さんは大学に行きたいと思い始めてから、子育てや子どもの受験などで慌ただしい日々の中、まずご自身の高卒認定を取るための準備を始めます。

お子さんたちが出かけてから勉強するということを日課にしたそうです。

高卒認定を取って、大学受験が出来るようになるまで2年半はかかったといいます。

もともと相川七瀬さんは家が神社の氏子をしていたり、またこの10年ほど、種子島と対馬と岡山の3箇所だけに残る「赤米神事」を守り、伝承する大使を勤めたりと、昔から神事や祭事に興味があったそうです。

2016年から岡山で「赤米フェスタ」という音楽フェスの活動が始まり、自分は歌手で発信することが仕事なので、大学で勉強することでもっと自分のメッセージが重みを持って伝わるようになるのではと考えたといいます。

なので、大学で学ぶことは歌手活動にもつながっています。

相川七瀬さん自身、自分の活動は歌に紐付かないことには意味がないと思っているそうで、大学で学術的に神事に関わる勉強をして、歌の持つメッセージを強めたいという思いがあったとのことです。

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相川七瀬が入学する國學院大學神道文化学部はどんな学部?

相川七瀬さんが入学する國學院大學神道文化学部とは、なにを学べる学部なのでしょうか?

神道文化学部の教育研究上の目的

神道文化学部は、神道を中心とする日本の伝統文化の理解及び修習並びに内外の諸宗教及び関連する宗教文化の分析と比較を通して、国際化され情報化された現代社会の発展に寄与し社会の健全な形成に貢献する人材を育成することを目的とする。

引用:國學院大學神道文化学部

何を学ぶ学部か?

名前の通り、神道文化学部は神道を中心とする日本の伝統文化、さらには神道以外の諸宗教や世界の宗教文化を学ぶ学部です。

引用:國學院大學神道文化学部

神道文化学部開設の理念

日本古来の伝統宗教である神道を中心とする日本の伝統文化と、内外の諸宗教およびそれに関連する宗教文化の意義、役割・機能等への比較理解を深め、以って内外の社会における宗教的文化の健全な育成と発展に寄与・貢献しうる研究・教育を推進することが神道文化学部の理念である。

引用:國學院大學神道文化学部

もともと神事や祭事に興味があり、それらを学術的に学ぶことで歌につなげたいという相川七瀬さんが、この学部を選ばれた理由がわかる気がします。

3人のお子さんがいるなか、そして仕事の責任も背負いつつ高卒認定や大学受験の勉強を続けることは、並大抵のことではなかったと思います。

ですが、長男に数学を教えてもらったり、受験生同士ならではの話もでき、普通なら親子でシェアできないことも語り合えたという相川七瀬さん。

年齢は関係ないと口で言うのは簡単ですが、いくつになってもやりたいことがあるというのは本当に幸せなことだと思います。

夢や目標がある限り、張り合いをもって毎日を過ごせると思いますし、それは決して当たり前のことではなく、個人個人の気持ちの持ちようや考え方で幸福度も高くなるような気がしました。

夢や目標が絶対にないといけないわけではないけれど、いろんな規模や種類の夢や目標のおかげで、人はなんとか生きていけるのかも。

・・・などとあれこれ考えましたが、相川七瀬さんの仕事、学業、家事、育児のバランスや今後のご活躍に改めて注目したいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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