人気番組「セブンルール」のレギュラーを若林正恭さんが卒業し、新キャストは誰になるかSNSが盛り上がりましたが、クリープハイプ・尾崎世界観さんと欅坂46元メンバー・長濱ねるさんがあとを引き継ぐことが決定しました!
まさか、新キャストが2人とは思いませんでした。
7月7日の「セブンルール」での発表、7づくしで七夕の奇跡とも言われたりしましたね。
なぜなら長濱ねるさんは昨年に欅坂46を引退して以来、初のメディア出演。ファンは歓喜です。
今回は、尾崎世界観さんと長濱ねるさんが若林正恭さんの後任に決まったこと、採用された理由などをお伝えします!
尾崎世界観と長濱ねるが若林正恭の後任に!
#セブンルール 新スタジオキャストは、クリープハイプ・尾崎世界観 さんと欅坂46元メンバー・長濱ねる さんです!
お二人のスペシャルインタビューを公開中!
〈尾崎世界観 編〉 https://t.co/oQtXiB7MZ9
〈長濱ねる 編〉 https://t.co/UY4EEGHM2A#尾崎世界観セブンルール #長濱ねるセブンルール pic.twitter.com/h1T5984rBg— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) July 7, 2020
若林正恭さんのあとは、誰か新しい人が1人来る、と思い込んでいましたが、2人でしたね!
それだけ、若林正恭さんのコメント力や存在が大きいことの表れだと感じました。
尾崎世界観さんと長濱ねるさんの意気込みはいかがなものでしょうか。
尾崎世界観インタビュー
「セブンルール」のレギュラーを務めるにあたって、公式サイドから尾崎世界観さんへのインタビューがありました。
その内容をご紹介します。
スタジオメンバーの印象
「そうですね、あのー、思っていた通りの方でしたね。
そのままだなと思いました。
逆に自分がどう思われているのか気になりますね。
他の方々が裏表のない方だなという印象だったので、それが心配です、今は」
出演オファーが来たとき
「でももう、率直に嬉しかったですね。
自分のやりたいことやって、テレビで取り上げられてしっかり世に出てる方を見てて、自分も頑張らないとと思ってました」
印象に残っている放送回
「僕は普段から立川談春さんと親しくさせていただいているので、お弟子さんの立川こはるさんは面白かったですね。
女性が落語家としてやっていくうえで色々不自由なことがあるとおもうんですけど、ヘンに卑屈になりすぎず、かといって尖りすぎず、すごく見ていて共感しやすい、共感できる温度感で、活動されているのを見て、なんだかこっちも元気になりました」
密着して欲しい女性は?
「音楽関係の、ミュージシャンでも、舞台には立たずとも照明の方だったり音響の方だったり面白いんじゃないかと思いますね」
今後の意気込み
「やっぱ、めんどくさいやつだと思われると思うんで、そのまま、いい意味で共感出来ない人間として、ちゃんと役割を全うしたいと思います」
以上が尾崎世界観さんのインタビューでした。
長濱ねるインタビュー
次は、長濱ねるさんのインタビュー内容です。
初回収録を終えて
「すごく緊張しましたね。
でもいつも観ている番組だったので、みなさんはじめましてだったんですけどすごくテレビを通して観てる感じと変わらなくて気さくに話してくださって」
番組出演を決めた理由は?
「すごくびっくりして、まさかという感じでした。
ずっと観ていて、本当にいつも勇気をもらえたり、こういう職業あるんだなって勉強になったりして、楽しく観てました。
本当にセブンルールさんに話をいただいて、なんかお仕事やってみたいなってすごく素直に思ったので、お受けしました」
自身に課しているルールは?
「ルールと言うほどじゃないかもしれないですけど、おうちとかで考え事をしてる時は、ひとまず外に散歩に行って気分転換をしながら外の空気を吸って考え事をしたりします。
気づいたら1時間半経ってたりとかはありますね」
卒業後何をしていた?
「通信大学に今通っていて、卒業後に大学に入学して、勉強しながら、でものんびり色んな場所に行ったり、色んな映画を観たりして過ごしました」
今後の意気込み
「みなさんすごく優しい先輩方なので、あまり力まず、のんびり楽しくやっていけたらなって思っています」
以上が、長濱ねるさんのインタビューでした。
尾崎世界観と長濱ねるが採用された理由は何?
オードリー若林正恭さんの後任という大役を務められる、尾崎世界観さんと長濱ねるさん。
どういった理由で、「セブンルール」に採用になったのでしょうか。
尾崎世界観の採用理由
尾崎世界観さんはクリープハイプのボーカル・ギター担当としてコアなファンがいらっしゃる方ですが、2016年に小説家デビューしています。
半自伝的な小説『祐介』を出版し、こういった執筆活動をされていることが、採用に大きく影響したのではないかと考えられます。
前任の若林正恭さんもエッセイやコラムを連載し、著書は多数あります。
同じ「セブンルール」レギュラーの本谷有希子さんは芥川賞作家で、舞台演出や女優、声優も務められますが、「書くこと」を生業にし、大切にしている人です。
そういった中で、音楽と小説を愛している尾崎世界観さんは、「セブンルール」に合っているのではと白羽の矢が立ったのではと思われます。
長濱ねるの採用理由
長濱ねるさんは、オードリー若林正恭さんのファンだったことが影響しているのではと思います。
毎週オードリーの「オールナイトニッポン」を聴き、若林さんの本を愛読しているそうです。
また、もともと「セブンルール」を観ていて、いつも勇気をもらえてたと語っていたので、そういうことも番組に馴染む要素だと思いますし、声がかかったのではないでしょうか。
最後に
尾崎世界観さんと長濱ねるさんが出演した最初の「セブンルール」では、元銀行員の銭湯で働く女性の7つのルールを紹介していました。
最後に尾崎世界観さんが、
「外気に触れた体では布団に入れない、銭湯から帰る時に一回外に出てしまってるからまたシャワーしないといけない」
というようなことをコメントしていたので、まだ隠れたマイルールがありそうで面白いと感じました。
長濱ねるさんは同じ女性として、将来を模索する立場でフレッシュな目線の意見や想いをたくさん話してくれそうですよね。
今後も「セブンルール」を楽しみにしたいと思います。