その自由で独特な個性が原因で、「嫌い」という人がとても多いYOSHIさん。
香港人の父、日本人の母を持つ16歳の高校生で、モデルであり、音楽・アート・俳優業でも話題になっている多才な少年です。
最近テレビ出演が増えていますが、自由過ぎる様子にSNSが荒れています。
YOSHIさんの嫌われてしまう言動やファッションをまとめてみました。
年上にもタメ口
YOSHIさんが、11月3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)3時間SPに出演した時、司会を務めた明石家さんまさんにタメ口で話したり、突然カンチョーをしたりする姿がTwitterで非難を浴びていました。
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行列のできる法律相談所にでてるYOSHIって人生意気だ~w
ああいうタイプが一番嫌い— イカさん (@ika_jhope) November 3, 2019
今年9月6日に全国公開となった映画、「タロウのバカ」で共演した26歳の菅田将暉さんと仲野太賀さんにもタメ口です。
そもそも「タロウのバカ」の大森監督が、インスタグラムで独特の個性を発揮していたYOSHIさんを気に入って、演技経験が無いのも問題とせず主演に抜擢しました。
演技について、大森監督は「自由に羽ばたくように」とよく言っていたそうです。
共演した菅田さんや仲野さんも、YOSHIさんのことを認めています。
実は、YOSHIさんにはタメ口で話すポリシーがあるのです。
「なぜタメ語かというと、立場とかどうでもよくて結局は人と人。海外に敬語はないし、心と心でつながるリスペクトの仕方はあると思う。誰にもできないリスペクトがしたい」
香港人を父親に持ち、英語が堪能なYOSHIさん、コミュニケーションは海外の感覚寄りなのでしょうね。
仲野さんはYOSHIさんのことをインタビューでこのように答えています。
彼はいろんな面において自由だし、人の目を気にしないところもある。そういう性格だからこそできることって、絶対にあると思います。どこかで「あ、これはやっちゃまずいかな」って考えて早めにブレーキを踏むところが自分にはあるので、彼のような個性には憧れます。
仲野さんの言ってること、わかる気がします。マジメな人間はそういう憧れ抱くよね・・・って。
菅田将暉さんも、タメ語にイライラしたりすることはあっても、YOSHIさんの才能を認めて良好な関係を築いているそうです。
そして、タメ口やカンチョーされた明石家さんまさんも、YOSHIさんのタメ口を認めています。
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はじめてのバラエティー!! さんちゃんに出会った。 彼はある日俺に言った。 「さんちゃんって呼ぶのはお前だけ許す、けど周りの人がいろんなことをそれをやることによって言われるかもしれないけどお前は気にせず突き進め」と言われ、 「敬語になったらぶったおすぞって」言われた笑・そのことを聞いてさらに頑張れる気持ちになった。 行列のスタッフさんも、みてくれたみんなも本当にありがとう
引用:Instagram
さんまさんが無理してタメ口を認める必要もないですし、この「お前は気にせず突き進め」、「敬語になったらぶったおすぞ」って本心だと思います。
YOSHIさんの良さを理解した人は、タメ口がどうのこうのよりも、YOSHIさんの“可能性”を伸ばしたくなるのかも・・・と思いました。
YOSHIさんという一つのジャンルが確立された感じ。
なんかいいですよね!
インスタがキモい
YOSHIさんはファッションについても結構叩かれています。
モデルのセンスで、どんな洋服が飛び出すでしょうか。
なるべく奇抜な画像を選んだつもりですが、私はオシャレな服多いなーと思いました。
興味のある方は、YOSHIさんのInstagramをチェックしてみてくださいね。
まとめ
タメ口で自由奔放なキャラクターは、確かに不快に感じる人は多いと思います。
この日本という国ではそうなりがちで、礼儀がなっていないとすぐに言われるし、行き過ぎたフランクという意見も目にしました。
ただ、YOSHIさんの内面を認めて、タメ口を気にしなかったり、友情やビジネスの関係性を築き上げている人たちもたくさんいます。
人間性や実力が伴っていなければ、タメ口であろうとなかろうと、アンチの人が願っているように、すぐに日本のテレビには出なくなると思います。
独特のセンスや考えをもったYOSHIさんが主演を務めた映画、『タロウのバカ』をとても観たくもなりました。
大森監督の考えた“なにものでもない存在”というコンセプトがYOSHIさんにピッタリハマっているでしょうし、監督のコメント「一度目は主観で、二度目は第三者目線でできあがった映画を観たのですが、はっきり言って最高でした。日本の歴史を変える作品になっていると思う」というのも期待が膨らみます。
これからも気になる16歳だと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。