2020年の冬は本当に暖冬ですね!私は関西に住んでいますが、ほとんど暖房をつけずに過ごせています。

このまま暖かいまま、冬は終わるのでしょうか?

ところが、そうはいかないみたいです。そのあたりの予報を調べました!

スポンサーリンク

2020年冬の寒さはこれから?

暦では冬が間もなく終わります。

※冬は立冬の12月7日頃~立春の2月4日頃までを指します。

節分の次の日が立春です。

立春とは年によって日にちが変わり、 現在多く使われている定気法で言うと、2月4日“頃”となります。

長い間2月4日が立春で固定されていましたが、2021年から4年に1回、2月3日になる日が訪れます。

『春分』や『秋分』などとは違い、法律で定められた国民の休日のようなものではないため、 このように日にちが移動していってもあまり困ることはありません。

ただ、これに伴い節分の日も1日前後するため、長い間2月3日が節分だと思っていた人は混乱することが予想されます。

引用:明日のネタ帳

あくまで昔(平安時代)からある二十四節気の考え方に基づいたものなので、現実の寒い時期とは少しズレがあります。

ですが今年はなんと!立春の2月4日を過ぎてから、凍えるような寒さがやってくると発表されました。

kion,photo

画像:tenki.jp

主要都市の向こう一週間の最高気温です。(2月3日~2月8日)

来週の中ごろをピークに気温が低くなります。

5日水曜日は札幌でマイナス5度までしか上がらず、今シーズン一番の寒さが予想されます。

6日木曜日と7日金曜日は東日本や西日本でも10度に届かないところが多くなり、東京の予想はいずれも7度。

昼間でも凍える寒さになるとのこと。

暖冬に慣れた身体には堪えますね。

インフルエンザや新型肺炎コロナウイルスの話題が尽きず、戦々恐々としていますが、出来る限り体調管理には気をつけて過ごしたいです。

また、2月に入り入試シーズンが本格化。受験生にとって大事な時期ですね。
人混みになるべく行かない、ドアノブやエレベーターのスイッチなどは指先をなるべく使わない、帰ったら念入りに手洗いとうがい、栄養や睡眠をしっかりとる、身体を温かくして免疫力アップなど、自分で出来る範囲で頑張って健康を保ちたいですね。
また、立春以降の極寒で、大雪が予想される地域や受験先が豪雪地帯だった場合のことを考えて、寒さ対策や交通機関等のチェックなどしっかりしておきたいです。
おまけの雑学

そもそも立春とはどういう日なのか。

これは1年を24等分した『二十四節気』における一つめの節気。

二十四節気のはじめの節であり、 暦の上ではこの日から春はスタートするとされています。

そして、私達はこの日から立夏の前の日までの期間を、 一般的に春と呼んでいます。

正確には1年を24等分しているのではなく、地球の公転(360°)を24等分し、15°間隔で二十四節気を定めているのです。

ただ、公転周期は約365.24と1年間の日数とずれており、うるう年も挿入されるため、1年後の同じ日でも太陽と地球の位置関係は1日前後することもあります。

このため、立春などの二十四節気は年によって若干変動することがあるのです。

ちなみに、よく知られている他の節気は、 “秋分”や“春分”、“大寒”、“夏至”などがあります。

引用:明日のネタ帳

このまま暖冬でこの冬は終わると思っていただけに、軽くショックです。

暖冬は暖冬で色々問題はありますし、複雑ですが。

みなさん、体調不良に気をつけて、あと少しの冬を乗り切りましょう。

スポンサーリンク