引用:情熱大陸
東京・日本橋蛎殻町に、4ヶ月先まで満席で、今最も予約が取りにくいと言われている「日本橋蛎殻町 すぎた」(にほんばし かきがらちょう すぎた)という江戸前寿司の名店があります。
2017年版のミシュランで一つ星を獲得し、国内はもちろん世界の美食家たちから予約が殺到しています。
そんなお店の主人、杉田孝明さんの経歴や、「日本橋蛎殻町 すぎた」の場所や予約方法をご紹介してまいります。
杉田孝明の経歴
杉田さんのプロフィール
名前 :杉田孝明(すぎたたかあき)
出身地:千葉県
生年 :1973年
修行先:日本橋「都寿司」
杉田さんは、中学生の時に見たテレビドラマがキッカケで、寿司職人に憧れを抱くようになります。
高校卒業後、東京日本橋蛎殻町「都寿司」で12年間の修行を経て、16年前に30歳で「日本橋橘町 都寿司」を独立開業。
2015年、奥様のご実家が経営していたレストランの場所に「日本橋蛎殻町 すぎた」をオープンされます。
次回の情熱大陸は、鮨職人/杉田孝明。
— 情熱大陸 (@jounetsu) October 31, 2019
“今、最も予約の取れない人気店”当代一の呼び声高い鮨職人の心と技をとくとご覧あれ。11月3日よる11時放送。#情熱大陸 #mbs #tbs #杉田孝明 #寿司 #グルメ pic.twitter.com/6uP04oBFcP
杉田さん自慢の一品
光り物の王様「小肌」が自慢の一品。
小肌は寿司ネタの中でも別格と考えてらっしゃるそう。
魚の個性が際立つので、その魚ごとに締め方、切り方を変えます。
握りの一番最初に出てくるのが、この小肌です。
とても美しいですね!
「日本橋蛎殻町 すぎた」の場所
住所や連絡先は以下のとおりです。
店名 | 日本橋 蛎殻町 すぎた(にほんばし かきがらちょう すぎた) |
住所 |
〒103-0014 東京都 中央区 日本橋蛎殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋B1F (東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅より徒歩3分) |
電話番号 |
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「日本橋蛎殻町 すぎた」の営業時間
定休日は月曜日です。
営業時間は以下の通り。2部制や3部制になっていますね。
月曜日 |
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火曜日 |
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水曜日 | |
木曜日 | |
金曜日 | |
土曜日 |
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日曜日 |
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「日本橋蛎殻町 すぎた」のその他店舗情報
カウンター9席の他に個室が1室あります。
駐車場 | なし |
座席 |
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喫煙について | 完全禁煙 |
外国語対応 | 英語対応可 |
クレジットカード利用 | 利用可(UFJ・VISA・JCB・ダイナース・DC・UC・AMEX・NICOS・MASTER・セゾン) |
「日本橋蛎殻町 すぎた」の予約方法
「日本橋蛎殻町 すぎた」の予約方法は2種類あります。
「日本橋蛎殻町すぎた」の予約方法その1:カウンター席(9席)
予約方法 |
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予約受付開始 | 毎月月初に翌月分の受付開始 |
予約受付時間 | 9:00~15:00 |
カウンター席は常連の方が来店されたときに次の予約をされるため、すでに予約が埋まってしまっています。
現在は「翌月分のキャンセル待ち」の受付のみとなっているようです。
「日本橋蛎殻町すぎた」の予約方法その2:個室席(4人掛け×1室)
予約方法 |
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予約受付開始 | 希望日の1週間前から受付開始 |
予約受付時間 | 9:00~15:00 |
カウンター席がキャンセル待ちしか予約出来ないのに対し、個室は1室のみですが予約をとれたら「確定の予約」になるわけですね。
競争率は激しいですが、個室の予約は1週間後の予約を毎日受け付けているので、そちらが確実かもしれません。
カウンター席か個室か、「日本橋蛎殻町 すぎた」でお寿司を召し上がりたい方は、ぜひご予約を。
「日本橋蛎殻町すぎた」の気になるメニューや価格
日本橋蛎殻町すぎたのメニューは「おまかせコース」のみとなっています。
内容 | 予算 | |
おまかせコース |
お通し つまみ(7品程度) 握り(11貫程度) |
28,000円 |
お酒 |
日本酒おまかせ ※その他ビールもあり |
ほとんどの方は10,000円以内とのこと |
その他 | おまかせコースに加え、単品で握りの追加も可 | 時価 |
時期や仕入れなどによって変わりますが、おまかせコースの内容には以下のようなものがあります。
つまみ |
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握り |
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多くの方は、おまかせコースに加え日本酒おまかせ、握り単品の合計で4万円ほどになる場合が多いようです。
余裕を持って5万円を予算と考えておくと安心できそうですね。
まとめ
鮨やつまみの秀逸さだけでなく、杉田さんの物柔らかな人柄や、細やかな気遣いのある接客も、訪れた人々を魅了し続けています。
今の大盛況ぶりからは想像できませんが、開店当時は3年ほどお客が来なかった時期があったとか。
杉田さんは、“鮨”という物理的なものだけでなく、“鮨を食べる時間”を提供していると思っているとおっしゃっています。
店を出てから家に向かう間に”おいしかったね、幸せだな”と少しでも思っていただけるような接客を心がけてます、とも。
常連さんも多いようですが、一期一会のお客様にとっては最初で最後の思い出になるわけですよね。
これからもたくさんのお客様が、杉田さんのお店で幸せな時間を過ごされることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。