2020年1月18日に放送された『日本No.1の達人が限界に挑戦!ナイナイNOリミット』に、美しすぎる日本一の記憶力と称される、中原好さんが出演されました。
中原好さんは番組の企画「レアな名前100人を覚えられるのか?」に挑戦し、見事にクリア!
今回は、中原好さんのプロフィールや大学、日本一の記憶力を持つ理由などを調べました。
中原好のプロフィール
こちらが中原好さんのプロフィールです。
中原好プロフィール
名前:中原好(なかはら このみ)
年齢:25歳
実績:2018年 IAM(国際記憶協会)ランキング日本人女性1位
肩書:メモリーアスリート、世界記憶力グランドマスター (IGM)、「記憶の学校」講師
好きなこと:「おいしいものを食べること」、「愛猫と遊ぶこと」
メモリーアスリートとは聞き慣れない言葉ですが、人間の脳の持つさまざまな能力の中で「記憶(メモリー)」の力を競うメモリースポーツの選手のことを、メモリーアスリートというそうです。
メモリースポーツはイギリス発祥の競技で、世界40カ国で開催されているそうです。
世界記憶選手権が行われており、創設者の1人がマインドマップを考案したトニー・ブザンです。
メモリースポーツは「いかに効率良く制限時間内でたくさんのものを正確に記憶するのか」ということが問われてきます。
そのため、練習を通して記憶力はもちろん、集中力や逆境にも負けない精神的な力も培われます。
メモリースポーツで必要とされる記憶力は、学校の学習や仕事で必要な記憶量の比ではありません。
そのため、メモリースポーツ選手の多くの選手が、学校などの学習にも役立てています。
また大会には日本選手だけでなく、世界各国から老若男女様々な選手が参加しており、選手間や選手と審判間の会話やアナウンスは基本的にほとんど全てが英語です。
英語を話さなくてはならない環境のため、初めは英語を話せなかった選手でも、回数を重ねることでコミュニケーションをとれるようになり、共に競い合うライバルとしてだけでなく、世界各国に友人ができます。
様々な国の人々と接することで普段の生活や旅行では得ることのできない経験や価値観を得ることができます。
競技内容は、顔写真と名前を書いたカードを記憶して、それをバラバラにしてから一致させたり、シャッフルしたトランプの順番を当てるなど、とにかく記憶力を使うゲームを行い点数を競います。
中原さんはそんなメモリースポーツに長けた選手で、ものすごい記憶力の持ち主ですが、好きなことは「おいしいものを食べること」、「愛猫と遊ぶこと」など、女子らしい内容ですね。
中原好の記憶術との出会い
中原好さんが記憶術に出会ったのは24歳の時で、始めた当初は全くの未経験だったそうです。
ですが、わずか1年で記憶術世界大会の日本人女子1位という、輝かしい成績を収めています。
現在は、東京都の「記憶の学校」の講師を務め、記憶術のスキルを英語や心理学などの学習や資格試験習得などに生かしているのだそう。
意外にも、中原好さんが記憶術を身につけようと思ったキッカケは、美味しい食べ物が食べられるお店や大好きなビュッフェで好きな食べ物の場所を覚えたいからだったそう。
今でも、勝負所での記憶の訓練は「お気に入りのビュッフェ」で行うのだそうです。
味の感覚と合わせて食べ物の種類や場所を記憶することで、記憶が脳に定着する訓練になるのだとか。
自宅ではペットの愛猫と一緒に最終訓練。
中原好さん曰く、「無理やり覚えるのではなく、好きなことが自然と記憶につながることが一番練習になるんですよ!」
食べ物や猫が、中原好さんの記憶力に磨きをかけているのですね。
中原好の大学はどこ?
凄まじく記憶力の高い中原好さん、どこの大学出身か非常に気になります。
ですが残念ながら、出身大学の情報はありませんでした。
中原好さんが記憶術と出会ったのは24歳で、一般的に大学を卒業している年齢ですので、それまでは食べ物や猫が好きな普通の女の子だったと思うので、記憶術とは関係のない進路だったのかもしれません。
栄養関係とか、英語や文学関係・・・?
判明次第、追記したいと思います。
中原好が記憶力日本一の理由!
中原好さんが記憶力日本一に輝いたのは、優れた師匠の存在が大きいと考えます。
師匠といっても、まだお若い。
中原好さんの師匠は、大野元朗というかたです。
大野元朗(おおの もとろう)
・日本一の記憶力コーチ
・15秒でオセロの白黒1盤を記憶
・5分で数字320桁
・1時間で数字2000桁
・出身大学は不明
日本人プロメモリーアスリートの大野元朗(30)は、2019年12月16日ー18日に中国の厦門(アモイ)で開催された「GAMA 世界選手権2019」で、4位入賞を果たしました!
※GAMAは大会を主催した協会の名前で、「Global Alliance of Memory Athletics」が正式名称になります。
中原好さんは大野元朗さんが主宰する「記憶の学校プログラム」を受講して、才能を発揮します。
それにしても、師匠の大野元朗さんも、信じられないくらいすごい記憶力の持ち主ですね。
SNSでの反響
みんなの反応や反響を集めてみました。
記憶力女性日本一の
中原好(なかはらこのみ)ちゃんがナイナイNOリミットで
「レアな名前100人どこまで覚えられる?」に挑戦!
このみちゃんが見事100人突破!
嬉しい!#ナイナイNOリミット #中原好 #このみちゃん#大野元郎 #メモリーアスリート #フジテレビ pic.twitter.com/pEXyKZP2hG
— 松崎宏紀 (@zackey15) January 18, 2020
なんでもJnews実況まとめ : 記憶力日本一女性の中原好さんが「レアな名前100人暗記」に『ナイナイNOリミット』で挑戦https://t.co/POnOhyOTc0
— なんでもnews実況まとめ (@eeeeww03653557) January 18, 2020
中原 好(なかはらこのみ)さん
記憶力 日本一なんだこれ❓
読むのも難しい人名を、なんと
100人、二時間で記憶する
凄い人だった⤴👍😄#中原好 #記憶力 pic.twitter.com/jsCPjKrmhI— ぐっち@KaNa推し(J-family) (@beta951) January 18, 2020
日本No1限界ギリギリに中原好さん出てて、バス停合計241駅完全記憶してて凄かった
復習できるものの、後戻りできない/通りすぎるところが多い/長時間に渡る/難読で長い駅名 で難しすぎる‥ 場所法も紹介されてた pic.twitter.com/4bOuYOnDos— しんどぅー教 (@sinDo0803) April 14, 2019
人の記憶力は、鍛えればここまでなるものなのかという驚きを感じました。
好きなことを自然に記憶につなげることが、記憶力を鍛える一番いい練習になるという中原好さん。
そんな飾り気のない人柄も魅力的ですし、かわいいお顔立ちをされているので、今後メディアに登場される機会も増えるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。