「月曜から夜ふかし」に登場する、盛岡ゼブラファンの斎藤さん。
たった1人で盛岡ゼブラのファンクラブを立ち上げ、YouTubeも配信したりとかなりの行動力の持ち主です。
ただ、お母さんのお金でそれらすべて行っていたので、視聴者からの批判などもありました。
ですが斎藤さん、去年から週に何回かスポーツBARで働くようになりましたね(今も無事に続いているかなぁ)
我が道を邁進する斎藤さんですが、その雰囲気から、障害があるのではというコメントが多いのが気になりました。
今回は「月曜から夜ふかし」に登場する盛岡ゼブラファンの斎藤さんは発達障害なのか?について、お伝えします!
盛岡ゼブラファンの斎藤さんは発達障害?
斎藤さんはもともと、仕事をせずに親のお金でファンクラブの活動を続けたり、生活すべて70代のお母さんつや子さんが面倒を見ている状態で、斎藤さんのことをかなりの変わり者とか、ニートかなと思った人は多いと思うのですが、斎藤さんのことをインターネットで調べると、「障害」のサジェストがあがってきます。
どうやら、斎藤さんが発達障害ではないかと心配する人がかなりの数いるようです。
斉藤さん自身は、自分が発達障害だという事を語っていません。
ですがTVで彼を知る方から、こういうコメントがありました。
ASDやADHDとはどういう症状なのでしょうか。
ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)とは
社会的なコミュニケーションや他の人とのやりとりが上手く出来ない、興味や活動が偏るといった特徴を持っていて、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群といった呼び方をされることもあります。問診や心理検査などを通して診断されます。親の育て方が原因ではなく、感情や認知といった部分に関与する脳の異常だと考えられています。
引用:NCNP病院
ADHD(注意欠如・多動症)とは
注意欠如・多動症(ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。脳機能の発達や成熟に偏りが生じた結果と考えられていますが、その原因はまだよくわかっていません。遺伝的な素因や周産期の問題、環境要因などが複雑に関連して症状が現れるといわれています。
引用:NCNP病院
いつも必死な雰囲気で、どこか憎めない雰囲気の斎藤さん。
お母さんのつやこさんは献身的に斎藤さんの面倒を見たり、動画撮影などに付き合っています。
マツコさんもよく「お母さん、偉~い!」と言っていました。
直近(2020年7月13日)の「月曜から夜ふかし」の放送では、マツコさんは斎藤さん親子がかなり気に入っているようで、「私、今、一番好きかも」と言っていました。
斎藤さんに障害があるかどうかはわかりませんが、「月曜から夜ふかし」に出演するようになってから仕事をするようになったり、情緒が少し落ち着いてきたり、感謝の気持ちが強くなったりと変化がありました。
お母さんや番組スタッフ、職場の方々、視聴者のみんなで引き続き温かく見守っていけたらと思います。
盛岡ゼブラファンの斎藤さんが働いているお店は?
斎藤さんはスポーツBAR「クロスヒート」で働いています。
こちらのお店の常連さんが斎藤さんに面接を勧めてくれて、一発OKだったようです。
ビールなどをついで運ぶ仕事です。
放送ではビールの泡があったりなかったりしていましたが、今は上達しているかも。
提供場所を間違える事もあるようでしたが、スタッフもお客さんもあたたかくフォローしてくれていました。
夜中のお仕事で、朝の5時まで働いています。
なかなかハードですよね。
週2回のバイトで月3万5000円ほどの収入を得ています。
お店の場所はこちらです。
スポーツBAR「クロスヒート」
営業時間
【年中無休】
18:00~翌8:00
〔ラストオーダー翌7:00〕
日曜も営業
席数:40席
(カウンター10席。テーブル4席(全30席))
TVに映っていた雰囲気を見た感じ、オシャレなお店でした。
クロスヒートのオーナー拓殖友貴さんが、斎藤さんに会いたい人が来てくれて、お店は繁盛しているとおっしゃっていました。
盛岡ゼブラファンの斎藤さんのリフティング
障害の話がすぐに出される斎藤さんですが、過去に「トイレットペーパーリフティング」に挑戦したことがあります。
トイレットペーパーを4回リフティング出来るかどうか、というもの。
最初に挑戦した時は全然続かず、すぐ投げ出してしまいました。
しかし、リベンジ企画「斎藤さんをコーチング」では、「褒めて伸ばす」がコンセプトのインドアテニススクール ロングウッド人気講師の中村仁隆さんが登場。
中村さんは、どんなネガティブでもポジティブに変換する凄腕コーチです。
そんな中村さんに斎藤さんを褒めてもらい、トイレットペーパーリフティング4回達成できるか挑戦です。
講師の中村さんはとにかく斎藤さんを褒めます。
もうとことん、褒める褒める 。
ちょっとしたことでもポジティブに声がけし、励まします。
そうしていくうちに、前回はすぐキレていた斎藤さんが、失敗しながらも集中力を切らさずに何度でもチャレンジを続けられました。
粘り強く褒めちぎること2時間。
斎藤さんはついに、目標であるトイレットペーパーリフティング4回の記録更新に成功しました。
しかも、今までは周りの人たちに文句ばかりで自己中だった斎藤さんが、
「ありがとうございました。コーチングのおかげで集中力が途切れませんでした」
と、喜びながら感謝の言葉を述べました。
褒めてもらい、それにより結果が出るまで頑張れて、成功体験を積み、人に心からの感謝の言葉を伝えた斎藤さん。
上からになってしまうかもしれませんが、成長されました。
マツコさんも楽しみにしている、斎藤さん親子。
今後の登場も、待ち遠しいです。